エムケイシステム2018/03-1Q 順調

8月4日に保有銘柄のエムケイシステム(3910)の2018年3月期第1四半期決算が発表されました。順調な内容でした。

決算の概要

2018年3月期第1四半期結果

売上 経常利益
2018年1Q(百万円) 395 45
2017年1Q(百万円) 264 70
前年比 +50% -36%

※前年同期は単体、今期は連結(非支配持分あり)なので、単純比較はできないことに注意。

業績予想に対する進捗率

売上 経常利益
2018年1Q(百万円) 395 45
半期業績予想(百万円) 887 158
 進捗率 45% 28%
通期業績予想(百万円) 2015 455
 進捗率 20% 10%

増収減益でした。
売上については、前期に買収したビジネスネットコーポレーションのCuBe事業の寄与が大きく、大幅増収です。
一方、利益面では減益となりました。一見ネガティブに見えますが、セグメント別で見るとこうなります。

社労夢事業
売上 営業利益
2018年1Q(百万円) 316 92
2017年1Q(百万円) 264 71
前年比 +20% +30%

CuBe事業
売上 営業利益
2018年1Q(百万円) 79 -47

※CuBe事業は2017年3月期第3四半期より連結開始。

主力事業の社労夢事業は増収増益で至って順調です。
ASPサービスの売上推移を見れば、顧客のストックが着々と積み上がっていることがわかります。

エムケイシステム ASPサービス 四半期売上推移(2016~2018年第1四半期)

「セミナー開催や紹介を通じて地道に顧客開拓をしていき、契約のストックを積み上げていく」というワンパターンな成長戦略が機能していることがわかります。
参考記事:
2017.1.7 成長性の確認:エムケイシステム(3910)

一方、CuBe事業は赤字です。
CuBeは人事関連のソフトウェアなので、顧客企業は4月からの新年度に合わせて発注することが多く、売上がどうしても第4四半期に偏ります。
2017年3月期で言うと、第4四半期だけで年間売上の6割近くを稼いでいます。
第1四半期が赤字となったのは、人材採用などの先行投資によるものです。
6月23日には、「申請CuBeクラウド」の提供開始を発表しており、買収によるシナジー効果を早速、形にしてみせてくれました。
人材採用はこの新商品の拡販を見据えた動きであり、CuBe事業の売上増加によって投資を回収してくれることが期待できます。

主力の社労夢事業は順調、CuBe事業も1Qは赤字だが4Qで挽回してくれるだろう、ということで、何てことはない、順調な決算と言っていいでしょう。

投資判断

エムケイシステムの株価チャート 出所:株探 当方で

エムケイシステム(3910)の株価チャート 出所:株探 当方で一部編集

株価は決算後、少し下げています。
単純に「減益」ということで大して中身も見ずに売っているんだと思います。
まあ、そういう人たちがいるからこそ、割安に株を買うチャンスがあるわけですが。

昨日の終値は1879、2018年3月期の業績予想から算出した予想PERは17.4倍。
フェアバリュー~若干割安といった感じでしょうか。
保有継続です。

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