ポートフォリオ運用報告(2021年12月末)

1.運用結果

※通算はブログ開始(2016年11月12日)以来のリターン
  現在値 ブログ開始時 通算 月次 年次
長男 4,366,508 1,091,605 300.0% -1.6% 29.1%
日経平均 28,792 17,375 65.7% 3.5% 4.9%
ジャスダック 177 114 55.2% -1.6% -2.7%

2.長男のポートフォリオ

銘柄 株数 購入単価 現在値 評価額 損益率 先月比
アートスパーク 2000 189 945 1,890,000 399% 4%
ギークス 700 1,079 1,763 1,234,700 63% -12%
アルファポリス 0 3,128 4,005 0 7%
ココペリ 300 2,176 2,155 646,500 -1%
現金       595,908    
合計       4,366,508    

3.売買・配当履歴

売却

銘柄 株数 購入単価 売却単価 損益 損益率 購入日 売却日
アルファポリス 200 3,128 4,130 200,400 32% 2020.11.17 2021.12.29

購入

銘柄 株数 購入単価 購入日
ココペリ 300 2,176 2021.12.29

配当

なし

4.父のコメント

年間のリターンは+29.1%となりました。
2021年は主力銘柄のアートスパークHD(3663)とギークス(7060)がポートフォリオをけん引してくれました。
小型株が全体的に下落基調だった中で、まずまずなリターンだったんじゃないでしょうか。

12月の売買としては、アルファポリス(9467)を売却し、ココペリ(4167)を購入しました。
先月の運用報告に書いたように、今後はなるべくポートフォリオの回転率を抑えたいと考えていて、ながーく投資できる銘柄だけに絞ってポートフォリオを再構築している最中です。
具体的には、競争優位性が堅固で、少なくとも売上が数倍に伸びそうな企業を、それなりの値段で買う、という方針で考えています。
そんな中、目に止まった銘柄がココペリ(4167)です。
分析記事は時間があればそのうち書きたいと思いますが、簡単に言うと中小企業同士のマッチングサービスを提供する企業です。
次男、三男の口座ではスペースマーケット(4487)も買っています。
これは貸しスペースをする事業者と顧客をマッチングするサービスです。
いずれもマッチング=ネットワーク効果ですね。
今後数倍に成長しそうだという点も共通しています。
一方で、バリュエーションについてはやや妥協しています。
ココペリは会社予想をもとにするとPER約60倍、スペースマーケットに至っては約500倍!
成長株の長期投資においては今期の予想PERはそんなに関係なくて、2年後、3年後のPERが大事です。
そのことをアズームの失敗から学びました。
ピーターリンチが+10%成長のPER10倍よりも+20%成長のPER20倍が割安と言っていましたが、そういうことです。
ただし、失敗すれば大けがを負うので、あくまで分散は大事です。
そんなスタンスで、1月も何銘柄か仕込みました。

5.次男のポートフォリオ

銘柄 株数 購入単価 現在値 評価額 損益率
アートスパーク 800 558 945 756,000 69%
ギークス 300 1,178 1,763 528,900 50%
ココペリ 100 2,113 2,155 215,500 2%
スペースマ 100 832 837 83,700 1%
現金       59,836  
合計       1,643,936  

6.三男のポートフォリオ

銘柄 株数 購入単価 現在値 評価額 損益率
アートスパーク 500 764 945 472,500 24%
ギークス 200 1,561 1,763 352,600 13%
ココペリ 100 2,113 2,155 215,500 2%
スペースマ 100 820 837 83,700 2%
現金       12,502  
合計       1,136,802  

↓クリックお願いします!
にほんブログ村 株ブログ 株 中長期投資へ
にほんブログ村

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする