ポートフォリオ運用報告(2017年10月末)

はじめににこのブログの開始の経緯を書いていますので、未読の方はご覧ください。

1.運用結果

※通算はブログ開始(2016年11月12日)以来のリターン
現在値 ブログ開始時 通算 月次 年次
息子 1,422,705 1,091,605 30.3% 5.8% 20.6%
日経平均 22,012 17,375 26.7% 8.2% 15.2%
ジャスダック 165 114 44.7% 2.7% 34.3%

2.ポートフォリオ

銘柄 株数 購入単価 現在値 評価額 損益率 先月比
MKシステム 200 1,292 2,143 428,600 66% 3%
GMOペパボ 100 3,345 3,035 303,500 -9% -5%
ピクスタ 100 1,605 1,292 129,200 -20% 0%
リンクバル 100 1,509 2,135 213,500 41% 10%
現金 347,905    
合計 1,422,705  

2017年10月末ポートフォリオ¥cd

3.売買・配当履歴

売却

 銘柄 株数 購入単価 売却単価 損益 損益率 購入日 売却日 年換算
バリューゴルフ 100 1,448 2,896 144,800 +100% 2017.1.12 2017.10.23 +144%

購入

なし

配当

なし

4.父のコメント

息子のポートフォリオは+5.8%と大きく上昇し、久々にジャスダックを上回りました。
バリューゴルフを高値で売却できたことがリターンに大きく寄与しました。
参考記事:2017.10.28 バリューゴルフ(3931)を売却
売却資金は、2017年のジュニアNISA枠を使い果たしてしまったので、2018年の枠が使用可能になる年末までは現金で置いておく予定です。

今月のトピックは何と言っても日経平均の+8.2%という大上昇でしょう。
10月22日に行われた衆議院選挙は自公が圧勝し、議席の3分の2以上を確保しました。
市場は選挙前から自公の勝利を期待し、日経平均は10月2日から24日にかけて16連騰という新記録を打ち立てました。
日経平均は1996年以来となる22000円台に乗せました。

日経平均月足チャート(1993~2017) 出所:株探

これだけ相場が堅調だと、個人投資家の悩みは「暴落に備えてキャッシュポジション(現金)を持つべきか」、はたまた「ヘッジ目的で空売りやインバースのポジションを取るか」と言ったところだと思います。
前回のリーマンショックを経験した人間はもちろんのこと、それ以降に市場に参加した人たちも、上昇相場がずっと続くわけがなく、いつか暴落は起きるだろう、と警戒心を強めていることでしょう。

しかし、こういうときに一番やってはいけないことは、相場の動きに影響されてやり方を変えることです。
相場に影響されてやり方を変える人は、理性ではなく感情に基づいて行動しているだけなので、いざ相場に変動が起こったときに理性的に行動することができず、結果的に相場に振り回されて損失を積み上げるだけです。

例えば、これまでずっと株に投資して来た人が、相場が上がり過ぎたので、一旦株を売却し、暴落を待つとしましょう。
しかし、堅調な相場とは意外と長く続くもので、1年、2年と暴落は起きず、売却した株が上昇していくのをただただ指を咥えて見ることになります。
ついに我慢できなくなり保有株を買い戻しますが、そこが天井で、相場に戻ってものの1ヶ月で暴落に巻き込まれます。
「やっぱりキャッシュポジションを持っておけば良かった」と思い、大半の株を売却しますが、今度はそこが相場の底で、次の上昇相場を逃すことになります。
結局、売り買いを繰り返しても結果に全く結びつかず、それなら単に株を持ち続けて暴落も上昇も甘受した方がマシだった、ということになります。

マーケットタイミングを読むのが悪いということではありません。
マーケットタイミングを読むなら読むで、「日経平均のPERに応じてキャッシュポジションの比率を調整する」「移動平均線で判断した日経平均のトレンドに基づいてロング・ショートの比率を調整する」など、事前に決めたルールに従って行動できるなら構わないと思います。
個々人の期待リターンと適性に沿っているのであれば、ルールはどんなものでも構わないでしょう

問題なのは、「相場が上がったからこうしよう」「下がったからこうしよう」とその場その場の思い付きで行動を変えることです。
暴落に備えてキャッシュポジションを持ったところで、それは単に「下がるのが怖いから売っておこう」というレベルの話に過ぎず、そのように感情に基づいてフワフワ行動している人が、いざ暴落に面したところで勇気を出して株を買い戻すことができるわけがありません。

言い方を変えれば、ルールに従って行動するということは長期的には結果を期待値に収束させる(分の良い賭けを繰り返せば浮き沈みがあってもいずれは勝てるということ)ことを意味するので、ルールに従うことができなければ結果は期待値から大きく離れる可能性が高く、そもそもルールがなければ期待値もクソもなくギャンブルと大差ありません。

事前にルールを決めましょう。
そして、決めたルールは必ずどこかに書き記しておきしましょう。

2つ目は面倒くさがりがちですが、文書化するのとしないのでは、感情に基づいて取引したくなる誘惑に駆られたときの抑止力が大きく違ってきます。

私の場合は、「一定の投資基準を満たす投資対象がある限りは投資する」という風に決めています。
この相場環境でかなり割安な銘柄は減ってきてはいますが、それでも投資基準を満たす銘柄はまだあるので、フルインベストメント(現金を持たずに、ポートフォリオの全額を株に投資すること)を継続します。
今ポートフォリオに現金があるのは、暴落に備えているわけではなく、単に税務上の理由でそうなっているだけです。

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