ほにゅうるい銘柄

長男が恐竜に興味を持っているので、良く一緒に恐竜図鑑を読みます。

恐竜は小惑星の衝突により絶滅したとする説が有力です。
小惑星の衝突により大量の塵が大気圏に巻き上げられ、太陽光を遮り、地球は寒冷化し、多くの植物が死に絶えました。
地球上の生物種の70%がこの時期に絶滅したと考えられています。
恐竜も体の大きさがあだとなったためなのか、環境の変化に適応できず、生き延びることができませんでした。
一方、哺乳類は体が小さく、寒冷化に適応しやすかったためか、一部の種は大量絶滅期を生き延びることができました。
その後哺乳類は繁栄し、恐竜に成り代わって地上の支配者となるに至りました。

注目すべきは、哺乳類は別に「小惑星の衝突に備えていた」わけではないということです。
たまたま環境変化に対し有利な形質を持っていたために、大量絶滅期を生き延び、その後の世界で繁栄することができたのです。
中生代の哺乳類はネズミのような姿をしていて、恐竜に隠れて暮らす矮小な存在に過ぎませんでした。
こんな弱っちい生物が恐竜に成り代わって地上を支配するなんて、いったい誰が想像できたでしょう?

COVID-19のパンデミックはこの大量絶滅期に似ています。
さすがに企業の70%が倒産するとは思いませんが、ほとんどの企業は業績にダメージを被ることでしょう。
今直接的に影響を受けていない企業でも、景気の悪化により少し遅れて業績に影響を受けるはずです。
しかし、ごく一部の企業にとってはコロナの流行が業績に追い風となります。

デリバリー寿司・釜飯のライドオンエクスプレスは、巣ごもり需要でかつてない売上増が期待されます。
イートイン型の飲食店がコロナ自粛により総崩れとなる中、ライドオンはたまたま「宅配に特化している」という事業構造を持っていたために、突如として有利な立場になっているのです。

MCJ、アイ・オー・データもテレワーク需要で液晶モニターがバカ売れしています。
たまたま作っていた製品に対して突如として膨大なニーズが沸き上がってきたわけです。

電子書籍のパピレス、ビーグリーも、巣ごもり需要で漫画が売れに売れています。
たまたま巣ごもりに適した商品を売っていたのが、時代にマッチしただけです。

いずれも平時であれば歯牙にもかからないような銘柄ですが、外部環境の激変によって棚ぼた的に競争上の優位に立っています。
電子書籍とライドオンはPER15倍前後、MCJとアイ・オー・データに至ってはPERは1ケタ、バリュエーションの低さが世間の期待の低さを物語っています。
まさに「ほにゅうるい銘柄」と言えるでしょう。
ちなみに、私はコロナの終息後も人々の行動様式は影響を受け続けると考えていて、これらの企業はコロナ後も引き続き多くの需要があると予想しています。
ほにゅうるい銘柄はコロナ後の世界でも繁栄するでしょう。

今年はこいつら「ほにゅうるい銘柄」たちと一緒に大儲けを狙います。

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