ポートフォリオ運用報告(2017年11月末)

はじめににこのブログの開始の経緯を書いていますので、未読の方はご覧ください。

1.運用結果

※通算はブログ開始(2016年11月12日)以来のリターン
現在値 ブログ開始時 通算 月次 年次
息子 1,453,205 1,091,605 33.1% 2.1% 23.2%
日経平均 22,731 17,375 30.8% 3.3% 18.9%
ジャスダック 172 114 51.3% 4.5% 40.4%

2.ポートフォリオ

銘柄 株数 購入単価 現在値 評価額 損益率 先月比
MKシステム 200 1,292 2,281 456,200 77% 6%
GMOペパボ 100 3,345 2,928 292,800 -12% -4%
ピクスタ 100 1,605 1,261 126,100 -21% -2%
リンクバル 100 1,509 2,302 230,200 53% 8%
現金 347,905    
合計 1,453,205  

3.売買・配当履歴

売却

なし

購入

なし

配当

なし

4.父のコメント

息子のポートフォリオは+2.1%と上昇しましたが、ジャスダックの+4.5%には負けました。
日経平均も+3.3%と好調でした。
米トランプ大統領が日中韓を歴訪して北朝鮮への圧力を強める発言をし、北朝鮮も負けじとミサイルを発射するなど、きな臭い情勢でしたが、もう慣れっこになったのか、市場には影響がありませんでした。

ジャスダックのこの好調さは何なんでしょうかね・・・。
年次で+40%の大台を突破です。

小型株相場は二極化が起きている印象を強く受けます。
つまり、業績が目下好調な銘柄はますます上がり、業績が停滞気味な銘柄はますます下がるという傾向です。
息子の保有銘柄でも、業績が好調なエムケイシステム、リンクバルは上昇し、含み益はますます増える一方で、業績が(表面上は)停滞しているGMOペパボ、ピクスタは下落し、含み損がますます増えています。

何となく個人投資家たちの行動が透けて見えてきますね。
私のように指数に負けている投資家が、好調な指数を尻目に一向に上昇しない保有銘柄を売却して、株価の上がっている業績好調な銘柄に乗り換えているんじゃないか、という風に思います。

そう考えるのは、私もそんな誘惑に駆られているからです。
「どうせピクスタは本格的に黒字化するのは2019年と言っているし、それまで株価も大して上がらなそうだから、一旦売ってリンクバルあたりに乗り換えて、また買い戻せばいいんじゃないか・・・」とかね。

そんな今の私にピッタリな言葉をピーター・リンチが残してくれています。

あなたが夢中になっているのに他の人は無視しているような株を保有し続けるには、たいへんな忍耐を要する。他の人々が正しくて、自分が間違っているのではと思い始めるだろう。しかし、ファンダメンタルズさえ約束されているなら、我慢は必ず報われる。

ピーター・リンチ「ピーター・リンチの株で勝つ」p310

基本的に私の投資手法は成長株を割安になった瞬間に買うというものなので、買うタイミングは業績のグリッチ、つまり一時的な停滞期に当たることが多いです。
いわゆる「逆張り」に属する手法ですね。
したがって、経験上買ってからしばらくの間は株価が低迷することが多いです。
特にこのような好調な相場では指数に大きく負けることが多いです。

しかし、これも経験上ですが、そうして停滞していた企業がまた増益ペースに戻った瞬間、株価も一気に上昇することが多いです。
例えば、10月に売却したバリューゴルフの株価チャートを見てみましょう。

バリューゴルフ(3931)の株価チャート 出所:株探 当方で一部編集

私がバリューゴルフを購入した2017年1月当時、期中に下方修正があったりして業績は停滞していました。
しかしこれは一時的な停滞で、2018年1月期に入って再び増益ペースに戻ると、夏あたりから上昇し始め、あっという間に株価を2倍にしてしまいました。

個人的にこういう株価の動きは火山の噴火に似ているなと思っています。
私が購入するような成長企業は、表面上業績が停滞し、株価が低迷していたとしても、ファンダメンタルズは順調で着々と顧客を増やしています。
つまり、この間は地上からは火山活動が見えないが、地下ではマグマがどんどん溜まっている状態です。
で、そうして着実に顧客を増やして行った結果が業績にも表れると、市場から再評価されて株価は一気に暴騰します。
溜まっていたマグマがある日突然どーんと噴き出すイメージです。

GMOペパボもそんな予感を感じさせる株価チャートです。

GMOペパボ(3633)の株価チャート 出所:株探 当方で一部編集

見てください、この見事な右肩下がり。
ジャスダックがこれだけ好調なのに、このザマです。
投資家たちがため息をつきながら売却注文を出している図が目に浮かぶようです。
Yahoo!掲示板でも、「クソ株」などと揶揄され続けています。

しかし、こうして株価が下がっている間にもミンネは着々と顧客を増やしているのです。
地下ではマグマがもう溜まりに溜まって今にも大爆発しそうなイメージを抱いています。

今の好調な相場では逆張りタイプの投資家は歯がゆい思いをしていることでしょう。
こういう相場では順張り、つまり株価の上昇している銘柄を買う手法の方がパフォーマンスが良いです。

しかし、逆張り投資家がパフォーマンスを求めて順張りに転じるのはやめた方が良いでしょう。
好調な相場を尻目に低迷している株に嫌気が指して売却した途端、その株が上昇し始めるというのがオチです。

ファンダメンタルズが順調で株価が低迷しているということは、要するにどんどん割安になっているということなので、ファンダメンタルズが業績に反映された瞬間、割安な株価は是正される可能性が高いです。

ただ、その瞬間がいつになるのかは誰にもわかりませんが。

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