1.運用結果
現在値 | ブログ開始時 | 通算 | 月次 | 年次 | |
---|---|---|---|---|---|
長男 | 4,300,513 | 1,091,605 | 193.2% | -26.7% | -26.7% |
日経平均 | 27,002 | 17,375 | 55.4% | -6.2% | -6.2% |
ジャスダック | 160 | 114 | 40.8% | -9.3% | -9.3% |
2.長男のポートフォリオ
銘柄 | 株数 | 購入単価 | 現在値 | 評価額 | 損益率 | 先月比 |
---|---|---|---|---|---|---|
アートスパーク | 2000 | 189 | 705 | 1,410,000 | 273% | -25% |
ギークス | 700 | 1,079 | 1,353 | 947,100 | 25% | -23% |
ココペリ | 400 | 2,031 | 1,400 | 560,000 | -31% | -35% |
WDBココ | 100 | 5,066 | 4,945 | 494,500 | -2% | -16% |
ワンキャリア | 300 | 2,380 | 2,065 | 619,500 | -13% | -29% |
スペースマーケット | 400 | 726 | 605 | 242,000 | -17% | -28% |
現金 | 27,413 | |||||
合計 | 4,300,513 |
3.売買・配当履歴
売却
なし
購入
銘柄 | 株数 | 購入単価 | 購入日 |
---|---|---|---|
ココペリ | 100 | 1,592 | 2022.1.17 |
ワンキャリア | 200 | 2,233 | 2022.1.17 |
スペースマーケット | 200 | 729 | 2022.1.17 |
WDBココ | 100 | 5,060 | 2022.1.17 |
配当
なし
4.父のコメント
きつい一撃を食らいましたね。
ポートフォリオは-26.7%となりました。
月中に110万円を入金し、何銘柄か購入したのですが、評価額は昨年末と変わりません。
つまり、相場下落により減ったのを入金で補ったという形になっています。
月次パフォーマンスは以下のように計算しています。
(1月末の評価額4,300,513円 – 110万円)÷12月末の評価額4,366,508=-26.7%
通算パフォーマンスについては以下のように計算しています。
12月末までのパフォーマンス400%×今月のパフォーマンス73.3%=293.2%
マザーズが-23.3%だったので、相場に連れ安した感じですね。
きっかけは米FRBの利上げです。
ここに来てアメリカでインフレが加速しており、急激な利上げペースが予想されています。
新興株を買っているのは個人投資家です。
彼らのほとんどは自己資金が少ないので、借金して株を買っています。
特に私が好むような時価総額の低い企業はそうですね。
なので、こうしてマネーが引き上げられると、握力ゼロの彼らはあっという間に投げ売りし、株価は下がります。
しかし、だからこそ安値で買うチャンスがあるとも言えます。
日本では「岸田ショック」などと言われているようです。
岸田首相は金融所得に増税、株主資本主義からの脱却などと発言しています。
どうやら日本は社会主義国家になるみたいです。
まあでも、誰かのせいにしたがるのが人間の性ですが、株で損したのはパウエルさんのせいでも、岸田さんのせいでもありません。
その株を買った自分の責任です。
ちなみに私はというと、ポートフォリオのこの評価額の下落について「損した」とは思いません。
株価なんて「どこかの誰かがこの価格で売り、誰かが買った」という情報に過ぎません。
別に株価が下がったからと言って企業の価値が変わったわけではないのです。
そもそも数年単位で投資したのだから、途中の株価なんて関係ないのです。
株価という情報が意味を持つのは「買う」「売る」というアクションを起こすときのみであって、それ以外の時間では意味を持ちません。
株価が気になる人は買ってから1年市場が閉まると考えてはどうでしょう。
最低でも1年は保有するつもりで株を買い、1年間は市場が閉まっていて売り買いできないと考え、なるべく株価を見ない。
で、1年後の株価で売るか継続保有かを判断する。
これなら日々の株価は気にならないはずです。
だって、不動産だったら毎日、時価を確認しますか?
自分の家の評価額がいくらか知っていますか?
知りませんよね。
売ろうというタイミングで初めて確認するはずです。
株も不動産と同じようなテンションで投資すればいいのです。
時代が便利になって、株価という情報が簡単に手に入るようになり、また株を簡単に売り買いできるようになったことが、投資家のリターンを下げている気がしてなりません。
5.次男のポートフォリオ
銘柄 | 株数 | 購入単価 | 現在値 | 評価額 | 損益率 |
---|---|---|---|---|---|
アートスパーク | 800 | 558 | 705 | 564,000 | 26% |
ギークス | 300 | 1,178 | 1,353 | 405,900 | 15% |
ココペリ | 400 | 1,720 | 1,400 | 560,000 | -19% |
スペースマ | 400 | 756 | 605 | 242,400 | -20% |
ワンキャリア | 200 | 2,242 | 2,065 | 413,000 | -8% |
現金 | 16,200 | ||||
合計 | 2,201,100 |
次男の口座にも110万円を入金し、ココペリ、ワンキャリア、スペースマーケットを購入。
6.三男のポートフォリオ
銘柄 | 株数 | 購入単価 | 現在値 | 評価額 | 損益率 |
---|---|---|---|---|---|
アートスパーク | 500 | 764 | 705 | 352,500 | -8% |
ギークス | 200 | 1,561 | 1,353 | 270,600 | -13% |
ココペリ | 100 | 2,113 | 1,400 | 140,000 | -34% |
スペースマ | 100 | 820 | 605 | 60,500 | -26% |
現金 | 12,502 | ||||
合計 | 836,102 |