1.運用結果
現在値 | ブログ開始時 | 通算 | 月次 | 年次 | |
---|---|---|---|---|---|
長男 | 2,072,857 | 1,091,605 | 89.9% | 1.8% | -19.6% |
日経平均 | 21,710 | 17,375 | 25.0% | -2.6% | -8.9% |
ジャスダック | 159 | 114 | 39.7% | -2.4% | -8.9% |
2.長男のポートフォリオ
銘柄 | 株数 | 購入単価 | 現在値 | 評価額 | 損益率 | 先月比 |
---|---|---|---|---|---|---|
アートスパーク | 500 | 757 | 756 | 378,000 | 0% | -8% |
アズーム | 100 | 2,672 | 3,635 | 363,500 | 36% | -1% |
富士山MS | 300 | 959 | 1,240 | 372,000 | 29% | 4% |
パピレス | 200 | 1,984 | 2,611 | 522,200 | 32% | 9% |
MCJ | 400 | 745 | 902 | 360,800 | 21% | 5% |
現金 | 76,357 | |||||
合計 | 2,072,857 |
3.売買・配当履歴
売却
なし
購入
なし
配当
なし
4.父のコメント
新型コロナウイルスの第2波が日本列島を襲っています。
1日当たりの新規感染者数は第1波を超え、東京では8月1日に過去最大の472人を記録しました。
アメリカでも7月は南部の州を中心に新規感染者数は過去最大を何度も更新しました。
株式市場は3月のコロナショック以来初めての月間での下落。
とは言っても当時のような暴落ではありません。
当時と違ってコロナウイルスは既知のリスクとなっているためでしょう。
コロナショック後、何でもかんでも上げてきた相場でしたが、ここに来てようやく業績が反映されるようになってきたように思えます。
クックビズはコロナショックの底値から5月には倍以上まで上げましたが、7月に第2波が来てから下がり始め、赤字の2Q決算を発表し、株価は3月の底値近くまで落ちてきました。
決算内容はかなり酷いもので、このペースで行くとあと2年くらいで手持ちのキャッシュを使い尽くします。
つまり、アフターコロナを迎える前に倒産してしまう可能性まであります。
保有銘柄のパピレス(3641)の同業他社である電子書籍のイーブックイニシアティブジャパン(3658)の株価チャートですが、決算内容は好調で、7月の全体相場の下落の中でも株価は上昇し、既に底値から4倍になっています。
電子書籍は巣ごもり需要で、コロナがプラスに働く数少ない業種のようです。
明暗がはっきり分かれていますね。
3~4月にかけて、コロナで悪影響を被るであろう保有銘柄への投資を継続するか、乗り換えるべきか悩みに悩んだのですが、今のところは乗り換えて正解だったみたいです。
とは言ってもまだプラス圏には程遠いのですが。
7月の保有銘柄の動きはまちまちで、イーブックの好決算につられてパピレス(3641)と富士山マガジン(3138)が上昇したのが寄与して若干のプラスでした。
8月に決算発表を控えているので、期待したいです。
アズーム(3496)が月末に決算発表を迎えましたが、決算内容はまずまず、株価は期待が大きかったためか若干の下落となりました。
7月に新型コロナウイルスに関して重大なニュースがありました。
新型コロナウイルスに対する抗体は数か月で消えてしまう可能性があるというものです。
それが事実だとすると、ワクチン開発のハードルは格段に上昇します。
これまでのストーリーは2021~22年頃にワクチンが供給され、経済は正常化に向かうという感じでしたが、それより確実に長期化することでしょう。
そうなると、長期投資の観点からも、アフターコロナ銘柄に賭けるのは分の悪い勝負に思えます。
今はウィズコロナに厳選して勝負するしかなさそうです。
5.次男のポートフォリオ
銘柄 | 株数 | 購入単価 | 現在値 | 評価額 | 損益率 | 先月比 |
---|---|---|---|---|---|---|
アズーム | 100 | 3,100 | 3,635 | 363,500 | 17% | -1% |
パピレス | 100 | 1,800 | 2,611 | 248,000 | 45% | 9% |
富士山MS | 200 | 1,094 | 1,240 | 261,100 | 13% | 4% |
現金 | 1,336 | |||||
合計 | 873,936 |